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注文住宅会社を検討する際、インターネットで情報収集をしている、という方も多いのではないでしょうか。
中でもInstagramには、施工事例の写真や住宅会社の情報がまとまっている投稿も多く、住宅会社検討の参考になります。
このページでは、Instagramで5.5万人と多くのフォロワーを持つグランハウスのおしゃれな家づくりを特集します。※2023年6月30日調査時点
多くの方に支持をされるグランハウスのおしゃれな家を集めましたので、ぜひ参考にしてみてください。
また写真だけではわからない、こだわりのつまったポイントや、Instagramの上手な使い方も教えてもらいました。
デザイン性の高いお家が評判のグランハウス。インスタでいいね!数の多い、人気のお家を集めました。
素敵なお家をご紹介してきましたが、中でも人気の二つの事例について、Instagramからだけでは分からない、こだわりポイントを、グランハウスの設計士さんにききました。
また、会社選びでインスタを使う際に、どんな点に気をつけながら使うと良いかもおしえてもらいましたので、ぜひ参考にしてみてください。
Instagramで大人気のコの字型のこちらのお家は、1423いいね!を獲得しています。
どんなこだわりが込められているのか、ご担当された設計士の渡辺さん、野田さんにお話をききました。
渡辺さん
(設計士)
K様のご家族構成は、30代のご夫婦とお子様がお2人。
間取りは4LDKで延床面積は130.47㎡(39.4坪)、ガレージがついています。
野田さん
(設計士)
K様からは以下3点のご希望を伺っていました。
洋風インテリアや絵画を飾りたいけど日本的な要素も取り入れたいとのご要望がありました。
渡辺さん
(設計士)
「景色を眺めたい、でもプライベート感も大切にしたい」という一見すると相反するようなご要望をいただき、その両方を叶えるため、南西に開いたコの字の間取りをご提案させていただきました。
道路に面する南東側には白の大壁を立ち上げ、外からは室内の様子が見えないよう設計。緑豊かな北西側の堤防の景色は、リビングの出窓からと、外のテラスからも望めるよう配置しました。
LDKや水回りのパブリックゾーンと寝室と子ども部屋の並ぶプライベートゾーンを中庭によって隔てることができ、理想的な間取りも実現しました。
野田さん
(設計士)
内装デザインは、K様がセレクトされた北欧家具に和の要素を融合させた「ジャパンディスタイル」に。
障子も一からデザインし、北欧インテリアの雰囲気にマッチするように、線を少なくすることでシンプルに仕上げました。
また、「ガレージにアクセントがほしい」とのK様のご要望を受け、壁を斜めにすることで空間に奥行感を出すことを提案しました。
渡辺さん
(設計士)
「ソファに座ったときの出窓から見える青空と緑が最高!」というお声をいただきました。
テラスでも緑を眺めながら、外の視線を気にすることなく、BBQなど楽しんでいただいているようです。
お喜び頂けて、私たちもとても嬉しいです。
Instagramで739いいね!を集め大人気のこちらのお家は、名古屋テレビの住宅特番でも取り上げられたことがあるそうです。
特にこだわったポイントについて、ご担当された設計士の木村さん、廣瀬さんにお話をききました。
木村さん
(設計士)
お打ち合わせ当時は、旦那様、奥様のG様ご夫妻にお子様がお一人とねこちゃんが1匹でした。現在はお子様とわんちゃんが増え、4人と2匹のご家族です。
担当させて頂いたのは、中庭のある延床面積115.11㎡(34.82坪)の3LDKのお家です。
廣瀬さん
(設計士)
G様ご家族のこだわりは、こちらの4点でした。
土間と薪ストーブのある、自然を感じるお家をご希望されていました。
木村さん
(設計士)
当初、平屋の要望はありませんでしたが、お土地の広さや形状を鑑み、平屋をご提案させていただいたところ、大変気に入ってくださり、今の形に。
フルオープンの大開口サッシを採用したことで、土間リビングとお庭のつながりが感じられ、室内にいても自然を感じられる爽快な空間となりました。
軒天と壁面にレッドシダ―を採用し、見た目にもコテージ感あふれる設計に。斜めにした軒が、よりレッドシダ―の美しい表情を引き立てています。
廣瀬さん
(設計士)
また、将来「大型犬を飼いたい!」とのご要望を受け、外構も一緒に計画させていただきました。
わんちゃんが駆け回れるよう地面は天然芝を採用し、道路に飛び出さないような高さで塀と門扉を設計。
ただの塀ではなく、植木スペースとしてつくることで、せっかくの外観を隠しすぎることもなく、デザインと実用性の両方を叶えました。
木村さん
(設計士)
奥様ご希望の造作キッチンは、コの字でデザインし、2辺を調理スペース、1辺をダイニングテーブルにし、モルタルで仕上げました。
キッチンを一段下げることで、調理中もダイニングに座っているご家族と視線の高さが揃うように設計したところもポイントです。
廣瀬さん
(設計士)
お引渡し後に、ねこちゃんだけでなく念願の大きなわんちゃんが仲間入り。そして2人目のお子様のご出産を経て、4人+2匹の生活を楽しんでいるそうです。
お子様とわんちゃんが庭を駆け回ったり、猫ちゃんがウッドデッキでくつろいだりと、建てる前に理想としていた以上の暮らしが叶っているとのこと。
無垢床の足触りがよく、造作キッチンはお気に入りで毎日の料理が楽しい!とも仰っていました。
木村さん
(設計士)
会社選びの際にInstagramを活用する際は、検討している会社さんに色んなデザインの施工事例があるかどうかを確認すると良いです。
それぞれ得意としているデザインがあるかと思いますが、その幅が広ければ広いほど、理想を叶えてもらえる可能性が高くなると思います。
仕様を決める際に注意すべきことは、写真だけでなく、必ず現物を見て決めること。
掲載されている品番をそのまま採用すると、「イメージと違った…」なんてことも起こり得ます。
使用する面積や、光の加減などにより、色味が変わって見えることもあるので、色合いや質感など、必ずサンプルを取り寄せたり、実際に採用されている場所を見たりして現物を色んな角度から見るべきということを、実際にお客様にもお伝えしています。
今回取材に協力してくれたグランハウスは、岐阜県に拠点を構える一級建築士事務所です。
設計士と直接打ち合わせを重ねながら家づくりができる点が大きな特徴で、営業担当を介さずに、叶えたいことや理想を設計士に伝えられるため、デザイン性はもちろん、断熱性や耐震性、家事動線なども考慮した、おしゃれで暮らしやすい家づくりが実現できます。
異なる特徴をもった設計士が複数人、チームで担当するため、デザインの幅広さが魅力です。
また多様な視点から希望にあわせた提案をしてくれるので、意見を出し合いながら楽しく家づくりをしたい方におすすめの注文住宅会社です。
グランハウスは一宮、茜部、長良、可児、各務原にオープンスタジオがある他、2023年9月には大垣市にもオープン予定。
各スタジオではほぼ毎日無料相談会を行っているので、気軽に相談ができます。気になる方は遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
ここでは、インスタに投稿されている、グランハウスが手がける大垣市のおしゃれな施工事例をまとめてご紹介します。
会社名 | 株式会社グランハウス一級建築士事務所 |
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所在地 | 岐阜県岐阜市茜部新所1-223 1F |
電話番号 | 058-201-2060 |
公式HP | https://granhouse.co.jp/ |
対応エリア | 岐阜県、愛知県 |
こちらでは、インスタで人気の大垣市のおしゃれな家を集めてみました。外観、内装など参考になるポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
【特集】大垣市のデザイン性の高い